6-5で(制空権喪失下での)敵艦爆スロット単独による命中率をDewyさんが調べたところ、命中率が45%くらい、つまりミス率が55%くらいという統計結果が出ています。(参考:
https://twitter.com/dewydrops/status/1077929612221411328)
また、6-5で艦爆および艦攻1機による被ダメージを見た場合、ダメージの範囲が0~13の間に収まっており、ミス率が55/97=56.70%でDewyさん算出のミス率と似た数値になっています。これがどういうことかと言うと、実際の撃墜率がどれだけ高かろうと、敵スロットを全滅させない限りスロット毎に約45%の確率で1~13のダメージが入る可能性があります。
ですので、完全防空を狙う場合は対爆値の高い機体を攻撃可能な艦載機が搭載されている敵スロットの合計数が多い箇所に優先的に配備することがセオリーとなりそうです。(6-5の場合だと2&3スロット目ということになります。空母棲姫は4スロット目が空なので。)
ミス率55%というのは敵艦載機の命中補正や自艦載機の回避補正等によって変化する可能性があるので、現時点では参考程度に留めておいてください。
紫電系の装甲値に関しては、この1~13のダメージは軽減できない可能性があります。仮に基地に装甲が設定されており、防御力による減算で航空攻撃のダメージが軽減する場合でも、マイナス値のダメージは0に換算されず、カスダメに変換されるのではないかと私とDewyさんは考えています。ただ、空襲時には複数の基地で対応することになると考えられますから、基地のどれか一つには対爆値の高い戦闘機を揃えておき、他の基地には装甲や回避のついた機体を(お守り感覚で)追加できるだけ追加しておく、というやり方を否定するわけではありません(肯定できる材料がないので肯定もしません)。
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